月刊OLN 5月号

OLN shop店内 春

<はじめに>

毎日あっという間に過ぎていきます。
でもそれは振り返った時に感じるもので。
このブログを書くためにスケジュール帳を確認すると、
一か月前の出来事なんてはるか昔に感じられます。

そしてこの先の仕事の予定を見るとピリッと緊張感が走ります。
今ある織物をベースに図案を新たにデザインするもの。
糸の種類や織り方の設計から始まる新しい織物の開発。
織物には直接関係ないけど、仕事環境として大切な手入れ、修繕。
織物にモロに関係する機械の調整、などなど。

OLNを始めてからというもの、新しいことへのチャレンジが急速に増えています。
(それまでだって毎日が挑戦と発見と苦戦の日々でしたが…。)
(会社の代表になったことで事務的なこともさらに増えていますが。)
今までと形の違う仕事に取り組んだり、
産地組合主催ではない、全国規模の展示会に出てみたり、
異業種の方々と一緒にクラフトフェアに参加したり、
これまで以上に新たな挑戦が目白押しです。

上手くいくことと、いかないこと。
その割合は正直のところ分かりません。
上手くいかないことの方がはるかに多いのかもしれませんが、
そういうことは本能的に記憶から消しているのかもしれません。
ストイックになりすぎず、時には楽観的になることも大切です。
ぼくたちは喜びや幸せに近づくことのできる織物を作りたいのですから。

工業と工芸とのあいだ。
適量生産の適量とは?を探る旅。
ものづくり、をしたあとを学ぶ日々。
創作の自由と日々の暮らしを守るために、新たな領域を一から勉強しています。

そんな今年の4月は夏物の帯やバッグ、ストールをお取引先に納品しつつ。
終盤になってようやくOLNのオリジナルの製作にも手を付けはじめ、
土日は様々なところに出展してOLNの販売と告知。
そんな感じでした。

ワクワクもドキドキもごちゃまぜのOLNの日々です。
言える範囲のことをご報告しています。
お時間があれば読んでみてください。

(メモ:「ドキドキ」という言葉って、
 ネガティブな意味で使ってもポップな雰囲気になるのでいいと思う。)

<4/13、14日「creema in 飯能」>

飯能(はんのう)市は桐生から高速を使って車で約2時間。
metsa(メッツァ)という北欧をイメージした場所があります。
そこでcreema主催のクラフトフェアに参加してきました。

気持ちの半分は観光気分でどんな場所なんだろうとワクワクしながら
行ってきたのですが、想像以上に素敵な場所でした。
イベント会場は大きな湖に面していて、きれいに整備された大きな木や花壇は気持ちよく、
遠くに見える小さな山々もまたおだやかで。

それが北欧的なのか、フィンランド的なのか、現地に行ったことがないので分かりませんが、 心の中でイメージしている「北欧感」と「日本の施設の快適さ」のいいとこ取りでした。

さまざまな作家さんが並びます。
OLNはこんな感じで。
その昔はセレクトショップの販売員だったので接客は慣れてます。しのさん。

飯能に住む方々や、遠方からメッツァに遊びに来たお客様に接客をした二日間。
そんななか、嬉しいゲストもありました。
OLNの縫製スタッフでもあるネギちゃん家族が遊びに来てくれたり、
その話を聞いて昔からの友人家族たちが遊びに来てくれたり。
もう5~6年くらい会っていないのに、わざわざ来てくれたんです!
ストールを気に入ってくれてお買い物をしてくれたことがもちろん一番嬉しいのだけれど、 ぼくたちを応援してくれている感じが本当に暖かくて優しくて嬉しかったのです。

ここ何年かは特に仕事のことで必死で、自分たちのことだけで一所懸命なのに、
不義理をしているであろうぼくたちに会いに来てくれて。
最後はみんなで記念撮影しながら爆笑でお別れしました。

また、大手呉服店のMさんも平日が忙しく打ち合わせの時間が取れないからと
休日を利用してわざわざ飯能まで来てくれて、秋物の打ち合わせができたのもホント、ありがたい話で。
きっといい帯にします!Mさん。

初日は様子が分からないので夫婦だけで飯能に来て、
2日目は慣れたところで二人の子供も連れて会場に入りました。
なかなかどこかへ連れて行ってあげられないけど、
まあ家族仲良く、楽しく過ごせたからいいでしょ。ね!

そんな訳で飯能のメッツァは家族や友人とならもちろんですが、
一人でゆっくり過ごすにもすごくいい場所でしたよ。
駐車場は事前の予約が必要なので、そこだけ注意してくださいね。

<4/22 ポートランドより。Caleb Sayanさん。>

優しい雰囲気のナイスガイが桐生に来たのです。

上毛かるたせんべいの星野さんが繋いでくれた縁。
通訳はセンバタヤ主宰のテキスタイルデザイナー畠山陽子ちゃん、と豪華。
ん、結婚された今は上久保陽子なのかな?

約4万5千種類のテキスタイルのアーカイブをデジタル化してデザイナー向けのサービスをしているとのこと。
そのうち日本のテキスタイルがかなり大きな割合を占めていて、特に大島紬に力を入れているそうです。あと銘仙もかな。
この仕事を始めたCalebのお母さんはかつてNYでデザイナーをしていて、マイルス・デイビスやジミヘンの服を作っていたそうです!
出てくる名前がビッグすぎて口が開いちゃったまま陽子ちゃんと目が合いました。
でもCalebさんにとっては普通の事なので、当たり前のように家族の話をしてくれました。その語り口はすごく穏やかで、誠実そのもの。
またポートランドで「テキスタイルマンス」というテキスタイルのイベントを取りまとめたりもしているそう。

想像力をかき立ててくれるフライヤー。

東京や桐生でもやりたいな、と言っていました。

Calebさんとぼくは共通点が多く、お互いにシンパシーを感じたように思います。
・家業(ファミリービジネスって言ってました。)の魅力と苦労を知っている。
・二人の年齢、お互いの子供の年齢がだいたい近い。
・テキスタイルが大事なのだけれど、そのテキスタイルが生まれてきた環境、ストーリーを大切にしたい。
・ビッグビジネスよりもグッドなビジネスが望ましい。

きっとぼくが思っているよりもすごいことをしている人なのだろうけど、
そういうアピールは全然なくて、言動のシンプルさが好きでした。
出会えて嬉しかったです。
CalebさんのHPはこちらです。
https://textilehive.com/
普通にドリス・ヴァン・ノッテンがオフィスに来ていたりしてます。

ショップカード。右上がその母。

<今年もOLNと髙島屋のコラボアイテムが生まれました。>

当初は1年限定の予定でしたが、3年目までやらせていただいて本当に光栄です。
OLNの名前で呉服の仕事はしないとなんとなく決めていたぼくたちに
前に進む勇気ときっかけを与えてくれたのが髙島屋とのコラボでした。
何度も展示会場や桐生まで来ていただいて、OLNの理解を深めていただいた上でのお仕事でした。

OLN(しのさん)がディレクションするカラーリングを前面に出して
カジュアルな着物、浴衣の売り場に新しい提案をしたいとのことでした。
それも「井清織物」ではなく「OLN」として。

帯はもちろん、バッグも毎年さまざまな挑戦をさせて頂きました。
そうやっていつもOLNの新たな力を引き出してくれた伊藤さん、南條さん、ありがとうございました。
おかげで今年も新たなテキスタイルやアイテムが生まれています。
そしていつも親切に対応していただいた髙島屋商品部スタッフの皆さま、ありがとうございました。
これからも少しずつ成長していきますので、引き続きよろしくお願い致します!

https://www.takashimaya.co.jp/store/special/yukata/

5月末には横浜店でのポップアップが一週間。お世話になります!

<はじめてOLNオリジナルの浴衣を作ります>

今年の新たなチャレンジはオリジナル浴衣です。
捺染は同じ境野町で鯉のぼりや手ぬぐいを作っている平賢さんにお願いしました。
最近は「kiryu tenugui」ブランドで有名です。
いろんなイベントや雑貨店で大人気なので、桐生の方はご存知かと思います。
納得のいくデザインになるまで時間がかかってしまい、入稿が予定よりもかなり遅れちゃってすみません。
てっぺいさん。
こちらのアイテムは6/1~の「わびさびやOLN展」にはなんとか間に合いそうです。
お楽しみに!

<そうなると履物も作りたくて→OLNオリジナル雪駄>

そういう訳で雪駄もオリジナルを作ります。
お願いしたのは浅草の老舗「堀越」さん。
堀越さんとは東京で初めて開催された着物サローネに出展されていた時、
こちらから挨拶をさせていただきました。
センスのいい職人さんがいるもんだな、と。
あれから何年たったのでしょうか。
こうやって仕事でつながれる日がようやく来たんだな、と。
こちらもわびさびやさんでお披露目の予定です。

「ドゥーブルメゾン」

スタイリスト大森伃佑子さんが提案する着物と洋服のブランド「ドゥーブルメゾン」。
昨年、桐生に来た時にぼくたちの織物を色々と見ながら
素材感と、色と、着用アレンジの自由さなどを確認しながら決めた麻の帯。

こんな雰囲気のスタイルになるなんて驚きです。すごく素敵です!

『草木染めのメゾンクチュール』(4/18(木)~5/6(月))
というイベントに合わせたディスプレイも素敵です。

この素敵な草木染を担当されている「宝島染工」さん。
http://www.doublemaison.com/letter/20190404-16738/
やはり素敵。

イベントの詳細はこちら
http://www.doublemaison.com/letter/20190412-16778

いつもは洋服だけを買いに来るお客様がこの帯を購入されました、
と嬉しい連絡も先日頂きました。

衣と人との清々しい出会い。

以前「全国つくりべの会」から配布された、大森さんの講演会の内容がテキスト化されたものを読みました。
そこにあったのはファッション、スタイリングに真摯に向き合う大森さんの覚悟のようなものの歴史でした。
その冊子を読んでから、いつか一緒に仕事をしたいと思ってきたので嬉しい一歩です。

その冊子の中に”雑誌「オリーブ」の時のコンセプトは「私は、泣かない」だった”とありました。
(記憶で書いているので間違っているかもしれませんが)
そういう「少女がもつ弱さと強さ」は普遍的な美しさに感じられ、ぼくは好きです。
たまにそのイメージを思い出す時があります。

<4/26 桐生織物協同組合 内地青年部 卒業式>

桐生産地のこれからのリーダーである泉織物の泉太郎さんが卒業されました。
ずっとお世話になりっぱなしの太郎さん。
料亭(!)での卒業式&OB招待の飲み会は終始なごやかな雰囲気で会は進みました。
いよいよ、これで現在会員は5名。
来年まきしまさんが卒業すると残り4名。
最後のわずか4名はとりあえず一致団結して「卒業なし」という
半永久的なミッションを背負い続けることが決まっています。
ますます厳しさが増していくことが予想される繊維業界ですが、
なんとか頑張っていこう!そんな夜でした。

太郎さんにお世話になった恩って、すごく大きいもので、
どうやったら少しずつでも返せるのだろうかと思ってしまいます。
最近は仕事で関わることも減ってきて。
今は上手く言葉で表現できないし、形にも表せてないけれど、長い目で見てください。
生意気なぼくですが、これからもよろしくお願い致します!

2次会へ行くところでしょうか…。撮ったことすら覚えてないです。

<織機の枯渇部品、技術者、機料品店>

かねてから業界の課題とされてきた織機のあれやこれやにまつわる諸問題。
使命感のある各産地のリーダーたちが知恵を出し合い解決に近づこうという動きがあります。
実現するにはいろんなハードルが予想されるのですが、
全国規模で解決するにはいい時代が来ていると思っています。

<OLN shop>

ありがたいことに帯を見たいというお客様が増えています。
もし「この着物に合わせる帯を探している」というものがありましたら、
仕立てた時に余った反物の端切れや、着物の色柄が分かるスマホの画像などを用意してもらえると
帯との相性が分かりやすく便利です。
もちろん着物をお持ちになっていただくのが一番まちがいないです。
まずは遠慮せずに申し付けてください。
一緒に帯合わせを考えましょう!

また、先日は弓道をされている方がお見えになりました。
「 織物雑貨を見に来てみたら帯も売ってるんですね。」
ということで袴の下に締める半巾帯(コットンスラブ)を購入されていきました。
実際はいわゆる半巾帯よりも短い形状らしく、このままの長さで使うか、短く仕立て直すか悩みどころでした。
最終的には「もし短く詰める必要があれば後日またお越しください」ということでお別れしました。
まだまだ知らないことだらけです。

こんな感じで、ショップをはじめたおかげでぼくたち自身も多くのことを学んでいるところです。

<5月の予定>

・5/12(日)は富岡のおかって市場で開かれる「第18回 動楽市」に出展。
・5/22~ 横浜髙島屋でのpop up。
お近くの方はぜひ遊びに来て下さいませ。

<さいごに>

GW直前のこと。
納期に間に合わせるため縫製スタッフのネギちゃんも土日返上。
連日残業。
商品の発送日はヤマト急便も佐川急便も集荷の時間を過ぎてしまうため
高速道路を使ってヤマト急便の最終中継地点の前橋の方まで車に積んで無事出荷。
返りの車の中で夫婦二人で笑顔(苦笑い?)でハイタッチ。

かつてと比べてやるべきことが増えたけど、充実感はそれ以上に増えています。
何よりも、すべてが自分次第ということがどれだけ幸せなことか。
ブラックボックスを取り除いてきたおかげでやるべきことも明確です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
懲りずにまた宜しくお願い致します。
ではまた~。

月刊OLN4月号

月刊OLN4月号です。

みなさまおはようございます!
本日は4月6日。4月の第一土曜日ですのでOLN shopやってます。
春っぽいバッグとか、帯とか、新作も少しずつ並んでいます。

ショップに誰もいない時は工場で作業(筬抜き)をしていると思うので
そちらを覗いて、声をかけて下さいね。

今回のブログ記事はこちら。

(3月のふりかえり)
「OLN shop」
「銀座伊東屋 Next Crafts Generation [kanto11]」
「東京カジュアル着物展」
「creema×二子玉ライズ」
「おでかけ群馬」
「群馬県PR動画 私の絹物語」

「4月の予定」

です。
お時間のある方はOLN/井清織物の報告にお付き合いください。

・3月

「OLN shop」

3月の第一土曜日(あれからもう1か月…。いや、まだ1か月しか経ってないんだなあ。はるか遠くの昔に思えます…。)のこと、東京からOLN shopのために車で若いご夫婦がいらしてくれました。
どこかで井清織物の八寸帯を見て、その作り手をネットで調べていくうちに私たちの事を知り、お休みを利用してここまで来ていただいたということでした。

そのお話しを聞いただけで私たち夫婦は正直、目に涙がたまっていました。
花粉症だからではなく、こんなことって本当にあるんだ!という嬉しい驚きです。
自分たちが作っているものが人に求められているという手ごたえ。自分たちの存在が誰かに関心を持たれているという安心感。お取引先だけでなく、一般の方ともこうしてつながれるのはこのOLN shopができたおかげです。

ご自身の持っている着物に合う帯を見つけたいとのことでしたので、
「じゃあ今度は着物を実際に持ってきて合わせましょう」という提案をさせて頂きました。
お二人も出発前に着物を持っていこうかと考えたらしいのですが、
迷惑がかかるのではと遠慮をされたようです。

いえいえ、そんなことはありませんよ!(笑)

むしろそうやって興味を持ってもらえるのは嬉しい限りです。
実際に2回目に来るときに持ってきて帯を選ばれた方もいますから。

もし着物そのものを持って来れなくても、仕立てた時の残りの生地だったり、
色柄がはっきりと分かる画像とかでも参考になります。

また、お会いできる日を楽しみにしております。

「銀座伊東屋 Next Crafts Generation [kanto11]」

3月は展示会、販売会が立て込んでいて
こんなに連続で出張し続けることはかつてなかったのですが、
しかしそこは自営業。
背に腹は代えられぬ時があるのです。
いろんな事情がありますが、すべて全力でやり切れました!

関東11都県の作り手で構成されたグループNext Crafts Generation [kanto11]による銀座伊東屋での一週間。
早朝の設営、期間中の接客、説明、はじめてのワークショップ、最終日の撤収と、 本当に新しい経験だらけでした。

銀座という場所でどれだけ通用するのだろうかと不安の方が多かったのですが
接客するお客様の中には少なからず、織物に興味を持っている方がいらっしゃり、そういう方とは会話も弾み、逆に教えてもらうこともあったりして結構楽しくやれました。

今回の個人的な目玉はワークショップだったのですが、
これまたいろんな事に気付かされました。

はじめは、ただの平織りではつまらないから、
「簡易に紋織りができる」というのをコンセプトに企画しました。

しかし2組目(小学校低学年くらいの)少年が終わった時点であることが分かりました。
ワークショップで簡単に体験するのであれば
「難しい紋織の達成感」よりも「シンプルな平織りに集中する時間」の方が面白い、ということです。
これはそのまま「織る作業の魅力とは何か」に直結していると感じています。

おもちゃの手織り機などで経験したことがある人は分かると思いますが
ヨコ糸が一本ずつ織られていって目の前で織物の面積が増えていく時間経過、
それって単純に面白いものです。

ワークショップに参加してくれた少年は
自分でヨコ糸の色を決めて、何越織るかも自分でデザインし、
黙々と淡々と織りをすすめていきました。
絵とか工作とかが大好きな子なんだなと、想像しながら作業を見守っていたのですが、
途中から見に来たご両親が 「こういう集中する作業は苦手な子だと思っていたから、ちょっとビックリしてます。」と。
それを聞いてぼくもビックリです。

上手く言葉にはできないけれど、「織物、やるじゃん」て感じです。
もうすこし工夫すると、もっと楽しいワークショップになる予感がしています。

「東京カジュアル着物展」

銀座伊東屋のラスト2日間と日程が完全に被ってしまったのが東京カジュアル着物展です。
その2日間は本業である呉服業界の展示会に「OLN/井清織物」として夫婦2人で参加しました。

第5回ということでしたが、ぼくたちは初めてだったので少し緊張しながら始まりました。

先に結果報告をすると、「出て良かった!」です。

昨年末に京都で開かれたのkimono lobbyにいらっしゃっていた小売店の方々や、数年ぶりにお会いできたお取引様なども大勢来場していて、ようやくぼくたちの作っているものを見てもらえることができました。

中には出展者のHPを全部ネットで検索して調べて、
その中で「OLNのブログ、全部読んできました!」という嬉しいこともありました。
その方は宮﨑さんといって5月から「Orange bird」という名前のショップを福島県でオープンするそうです。
OLNの画像を見て商品に興味を持ってもらえ、ブログを読んで「仕入れをしたい」と思って頂いたそうです。すごく嬉しかったです。
少人数でやっている織物業ですから広報・営業のツールとしてブログを活用したいと考えていたので、実際にその効果があったということも素直に嬉しかったです。

ちなみにその時、OLNのブースには木綿着物のトップランナー「染織こだま」の児玉健作さんも来ていて、宮﨑さんはこだまさんのファンとのことでした!
その日着ていた着物もこだまさんから買っていたとのこと。

福島の合津木綿について語る宮崎県の児玉さん。
地元の合津木綿の話を聞く福島県の宮﨑さん。
少しややこしくて可笑しい状況がそこにありました。

「creema×二子玉ライズ」

地元を離れて初めてのクラフトフェアに参加してきました。
初日はちょっと寒くて雹(ひょう)が降ったりしましたが、
なんとか無事に終えることができました。

個人的にお目当てにしていたmichael kanekoとmabanuaのライブがとっても良かったり、
隣接するブースの皆さんが優しくしてもらったり、
いろんな情報交換ができたり、
お隣の方にワークショップについての講義をしてもらったり、
二子玉にアトリエショップがあるオシャレ着物で有名な「梅屋」さんが会場に来てくれたり、
宿泊先の友人と久しぶりに会えたりと
いろんな収穫を得ることができました!

「おでかけ群馬」

群馬県内の観光雑誌「おでかけ群馬」という本の中に桐生の観光ルートの紹介があるのですが、コンポジションさん、プレイレットさん、さらにはわびさびやさんと一緒にオルンショップも紹介して頂いてます。
群馬に来た際には読んでみてくださいね。

「群馬県PR動画 私の絹物語」

撮影は昨年だったかな?
群馬県の特徴で「かかあ天下」というのがあって、昔から群馬の女性は働き者らしいです。
それにちなんで群馬県が作成したPR動画があるのですが、現在公開中です。
染色作家の中野紘子さんといっしょにOLNのしのさんも登場します。
「私の絹物語」というタイトルで以下のどこからでも見られると思います。

県観光物産課フェイスブック、Twitter、広報課Twitter、
群馬県HPのTOPページのスライダー(3月13日~)
→ http://www.pref.gunma.jp/

世界遺産課HPで紹介(3月12日~)
https://worldheritage.pref.gunma.jp/ja/

県公式アプリ「きぬめぐり」でのお知ら配信
https://worldheritage.pref.gunma.jp/kinuisan/app-ja.html

60秒版
https://youtu.be/BPho900A-ns

15秒版
https://youtu.be/vVGljuBgqP0

しのさんの素朴な魅力をお楽しみください。(笑)

「4月の予定」

・4/13.14 creema craft caravan in 飯能
クリーマのクラフトキャラバンに4月も参加します。
ムーミンの世界が近くにあるとのことで、それも楽しみです。

・もしかしたら月末にも地元のイベントに参加するかもしれません。

それでは今月も体に気を付けながら頑張っていきましょう。
ではでは。
(忘れてましたがオープン1周年でした!)

3月のおしらせ

昨日、有限会社井清織物は無事(かどうか微妙ですが)に第66期を終えました。
これもひとえに、本当に、皆様のお力添えのおかげです。 自分のいたらなさを思い知った1年でしたが、数多くのチャレンジができたと思います。

この一年を振り返るまもなく、
皆様に色々な報告をするでもなく、
例年通り慌ただしいまま、本日3/1より67期目に入りました。

早速ですが、3月はさまざまな展示会に参加いたしますので
その告知をさせてください!

3/2 
第一土曜日の明日は10時-16時、OLN shopオープンです。
ぼくは工場で織ってます。
什器の工作をしてるかもしれません。
しのさんがshopで雑貨を作りながら穏やかにお待ちしております。

3/6-7 
「2019桐生テキスタイルプロモーション(通称:TPS)」
洋装、和装、織物、編物、刺繍、染色加工などなどが一同に揃う
国内最大規模の繊維総合産地展(らしいです)。
アパレル関係ほか、デザイナー、問屋業者様、小売業者様向けです。
会場のディスプレイが毎年素敵なのが嬉しいです。
場所はヤクルトスワローズの神宮球場のおとなり、外苑前TEPIA。

TPSのDMです。

3/8-14 
「銀座・伊東屋にてkanto11(イレブン)の展示販売会」
関東経済産業省管轄の各11都県から選出された作家やメーカーが集まり、
3年間に渡っていろいろと学んできました。
その成果のお披露目会となります!
こちらは銀座伊藤屋さんですので、一般の方に楽しんでもらうためのイベントです。
※ぼくがアテンドしているのは8(金).9(土).10(日).12(火)日です
※その中の9(土).10(日).12(火)日 は人生初のワークショップの講師もやります。
オリジナルの卓上手織り機も可愛いです。
ほっこり可愛いコースターが作れます。
だれか一人ぐらい参加してもらえたら嬉しいです。

銀座伊東屋さんからの告知はこちら。
https://www.ito-ya.co.jp/store/itoya/gitoya/recommend/2019/03/003358.html?fbclid=IwAR2wQalCRlFoh-InzyNYhk0kxN3HVnPEVQHC1nkNP7LhRDRT72PuDQFFy_E

NEXT CRAFTS GENERATION -Kanto Eleven Project-のHPはこちら。
https://kanto11.jp/

こんな感じのワークショップです。

3/13-14
「東京カジュアル着物展」
呉服を扱う小売店様向けの合同展示会です。
トリエさんや菱屋さんなど有名どころも多数出展(34社)!
会場の奥の端の方でぼくたちもOLNらしい世界を作ってお待ちしております。
DIYのディスプレイも工夫してます。
きっと会場全体、内容の濃い展示会になると思います!

(という感じでドタバタしてますので
3/7-14の期間はOLN shopをお休みいたします。)

3/23-24
「Creema Spring Market × 二子玉川ライズ」
始めて桐生の外へ出て大規模なクラフトフェアに参加します。
老若男女問わず、楽しめるイベントです。
全国から素晴らしい作り手の方々が集結!
一体どうなるんだろうとちょっぴり不安もありますが、
せっかく選考してもらったんだし、目一杯楽しんできます!
公式HPとかが見つからないのですが
検索すると記事がたくさん出てきます。
↓これとか。
https://www.walkerplus.com/event/ar0313e339050/

ショップ以外にもライブや美味しい食事も楽しめます!

3月は今までに経験したことのない展示会の量です。
とにかく頑張ります!
途中スケジュールがダブったりしていてアレ?ということもありますが、
とにかく頑張ります…。(笑)

それでは皆様もお元気で!
どこかで会えたら嬉しいです。

オルンの活動について

珍しい糸を繰る

OLNについて説明を求められたとき私たちはいつも「OLNはブランド名であり、活動名でもある」と伝えるようにしています。
しかし「ブランド名」というのは意味がすぐに分かると思いますが、「活動名」とは何のことなのかピンと来ないかもしれません。
ですので今回はその「活動」とは何のことなのか?を書いてみようと思います。

まずその活動の目的は
「自立した織物業になること」です。

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2018-10-27.28 「creema craft caravan 桐生」あとがき

2018-10-27.28 「creema craft caravan 桐生」あとがき

creema craft caravan 桐生からもう一週間たってしまいました。

前日の搬入や当日の雰囲気を伝えようと、facebookにアップするつもりだったのですが、会場には終日多くのお客さまが見えていたのでそんな余裕はなく、気付いたらもう一週間です。

今回のイベントを通してオルンとして、そしてぼく個人としても、
いろいろと感じることがあったのでバーっとまとめてみました。
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