井清織物

こんにちは

私たちは1300年以上も前から織物を作り続けてきたこの土地で、旧式のジャカード式シャトル織機を使い帯を織っています。 オルンの織物もすべてこの小さな織物工場で作られています。
織物の仕事は作業工程が多岐に分かれるため、 各工程ごとにそれぞれ専業の職人が数多く存在しました。 しかし現在は高齢化とそれにともなう廃業が相次ぎ、 頼りにしてきた技術が少しずつ途絶えようとしています。
そのため私たちはデザインや織ることはもちろん、 織機の調整、修理、織物設計の技術など さまざまな熟練の職人達に教えを請い、習得してきました。 多くの人たちに助けられながら、 その学びは今もなお続いています。
そして現在、私たちはOLNという活動の中でこの先も織物業を生業として生きていくための知恵と技術と経験とを新たに学んでいます。産地問屋さんに頼りきっていた織物業から、一歩踏み出しました。呉服業界以外の方たちとも仕事をすることで「小さくとも自立した織物業」という夢の実現へ進んでいる真っ最中です。
帯づくりの経験はOLNの活動に活かされ、OLNの経験は再び帯作りへ還元されていきます。
生活と仕事を同じ環境で行うという昔ながらの職住一体。 暮らしの喜びと、ものづくりの喜びとが互いに作用しあい、 有機的な流れが渦のように循環しています。
そうして生まれた織物たちが、 日々の暮らしを彩ることができたならどんなに素敵でしょう。

会社名

有限会社 井清織物(いのきよおりもの)

会社沿革

昭和初期より井甚(いのじん)織物第二工場として稼動していたが、
第二次世界大戦で織機を全て供出。
戦後 工場長の井上清(きよし)と妻ムラ2名により手機織機による帯の生産で再開。
当初は工場に残っていた屑糸で織り始めたという。
昭和28年3月18日 本家より独立し、井上清が代表となり有限会社井清織物を設立。
昭和34年 井上晴睦(はるむつ)が2代目代表に就任。
昭和50年 井上舜永(きよなが)が3代目代表に就任。
平成19年 井上舜永が伝統的工芸品産業功労者褒賞を受賞。
平成30年 井上義浩が4代目代表に就任。

資本金

300万円

従業員

5人

業務内容

創業以来、呉服の帯地製造を主な業務とする。
地元産地買い継ぎ商、東京または京都の問屋、小売店への卸。
取引先のオリジナル別注品の製造を請け負う。

2014からスタートした自社ブランドOLN(オルン)では
「日々の暮らしを織物で彩る」をテーマに生活雑貨の製造、販売を開始。
帯、オルンどちらも「デザイン→製造→検品→納品」を自社で行い、
関連工程のほどんどを桐生市内で行うため品質の管理は徹底している。

「自社設備」

織物デザインシステム 整経機 シャトル織機12台 レピア織機1台 など

住所

〒376-0002
群馬県桐生市境野町6-344

お問い合せ先

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電話

0277-44-3568

FAX

0277-44-3572

工場の営業時間

8:00~12:00
(12時~13時はお昼休憩をいただいてます。)
13:00~17:00

工場の見学について

私たちの仕事を知って頂くために仕事に支障のでない範囲でお受けしています。まずはお問い合わせください。
しかし、大人数の場合は安全面と言葉が届かないこと(工場内はうるさいので)を理由にお受けしておりません。
また、その時の仕事内容によってはお断りさせていただくことがあるかもしれませんがご理解ください。